
愛知県瀬戸市にて、フォトスタジオの新築工事が完成しました。フォトスタジオならではの思いきりの良い、お施主様こだわり素材の使い方で、見どころ満載のスタジオが出来ました。
無垢の木製玄関ドアは自然塗料でブルーに塗装、アプローチ、玄関土間はモルタルのまま防塵塗装で仕上げました。
階段は杉の無垢板を無塗装でそのまま仕様、壁は漆喰(カルクウォール)を豪快にラフ塗りで仕上げています。ちなみに漆喰とタイルはオーナーが自らのセンスでご自分で仕上げられました。
ブルックリンタイルと漆喰の壁
スイッチは全てアメリカンスイッチにしました。
構造用の合板も仕上げに使います。
ウッドデッキも杉の無垢板を使用しました。
2階のスタジオ風景です。
見どころ満載のフォトスタジオ flamecolourが完成しました。
外壁はスイス漆喰のカルクウォール、何と100年かけて石に戻る抜群の耐久性とまっ白な外壁は紫外線を90%も反射してくれます。塗替えが必要無いので、長い目では経済的。
優しい羊毛で出来た断熱材。夏は涼しく、冬は暖か、セーターを着た家。羊毛は湿気も吸放出してくれるので、大切な躯体を結露から守り木材と住む人の健康を守ってくれます。
優しい木の香りと自然な表情を見せる、無垢のフローリング。程よく堅くて丈夫なバーチを採用しました。年月と共に味が出て、劣化しない価値は無垢ならではの楽しみですね(^^)
ご夫婦のの希望でタモの集成材を使ってダイニングテーブルを作成。余った材料でベンチも作っちゃいました。