空間にリズムを生み出し、眺めてるだけでもワクワクできるスキップフロア。
そんな楽くなるスッキプフロアには、どんな特徴や効果があるのかをご紹介します。
スキップフロアとは?
スキップフロアとは、1階から2階の間にフロアを作り、段差をつけてることで空間をうまく使う建築の演出方法です。
見る人の目線に、高低差や動きが生まれてくるので、本来の床面積よりもさらに広く感じることができます。
また、1階から2階の間だけでなく、地下から1階の間、2階から3階の間、他にもほんの数段だけの場合などバリエーションは様々です。
なのでバリアフリーとは真逆の手法になります。
そういった点では、スキップフロアのメリットやデメリットを知り、目的に合わせて選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
スキップフロアのメリットとデメリット
スキップフロアのメリット
1. 空間に遊び心があり楽しい(まるで秘密基地があるような楽しさ)
2. 階が増えることで収納スペースが生まれる(空間の有効活用)
3. 壁がないので見渡しが良く、家族の気配を感じることができる安心感
4. フロア全体が広く感じることができる
5. 天井を高く設定する事ができる
6. 通常よりも窓を増やすことができるので日当たりや風通しが良くなる
スキップフロアのデメリット
1. スペースが増えることで建築コストがあがる
2. 施工ができる業者が限られる(CSホームズならおまかせください!)※施工事例へ
3. 空調の設備が増えので日常の光熱費が増える
4. 壁がないので遮音性が低い
5. バリアフリーと真逆の手法
次回はメリットデメリットについてさらに詳しく説明していきたいと思います。