照明器具は、私たちの生活にはなくてはならない存在です。毎日使うものですので、ちょっとした工夫でも年間を通せば大きな節電につながります。まさに「塵も積もれば山となる」ですね。今回は誰でも簡単にできる、家計に優しい4つの節電方法をご紹介したいと思います。
チカチカ点滅している蛍光灯や電球は、無理に発光しようとするので電気代にも影響します。気が付いたらなるべく早い段階で新品に交換しましょう。ストックがあればすぐ交換できるので便利です。
通常の蛍光灯や電球と比べると、消費する電力は1/2以上削減できます。ただコスト上お値段も他の照明よりも安くはありません。なので照明の寿命が早いものから少しずつLEDに変えるといいと思います。
照明のスイッチが固定された場所にあると、電気を消しに行くのが面倒でそのまま付けっぱなしにしてしまった経験はありませんか?
もしリモコンが手元にあれば、わざわざ消しに行く必要もないので電気もこまめに消す習慣が身につきます。
また、照明の明るさも調整できるのでとっても便利です。
照明をつけなくてもお部屋を明くできる電気代がゼロの太陽の日差し。日中であれば十分な明るさを保てます。
太陽の日差しが眩しい場合は、レースのカーテンで光を調節すれば問題ありません。
うれしいことは節電だけではありません。私たちの体や心にも大きなメリットがあります。
太陽の日差しを浴びると、幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるため、うつの治療、予防効果があります。また、血圧を下げる効果も実証されているんです。
常日頃から無理のない範囲で節電を心がけることで、手元に残るお金も多くなっていきます。ぜひお試しください。