あくまでも個人差があるので一概にすべての人に当てはまるわけではありませんが、家具のサイズには丁度良い目安が存在します。
ぜひ参考にしてみてください!
テーブルの天板の大きさは、食卓に料理や飲み物の食器類、調味料や花瓶などが並ぶことを考慮し、少し余裕のある大きめのサイズがオススメです。
また、大人2人が並んで座った時に、ひじがぶつかり合わない距離感であればベストです。
・正方形で2人用の場合→ 約 80cm×80cm ・長方形で4人用の場合 →約 135cm×80cm
・丸い円形で2人用の場合→ 約 直径80cm ・丸い円形で4人用の場合 →約 直径130cm
基本的にテーブルの高さは、椅子の高さに合うモノを選ぶことをオススメします。
ちょうどいいと感じる差尺(さしゃく=椅子の座面からテーブルの天板の高さの距離)は、27cm~30cmくらいです。
ちなみに海外で作られた家具は、日本製の家具よりも外国人の体格に合わせてあるため、高めに設計されていることがあるので注意しましょう。
どうしても気に入っている家具の高さが自分に合わない場合は、DIYで自分で家具の脚をカットするか、家具の修理やさんや特注の家具を販売している業者の方にご相談して頼むのがいいと思います。
ここで注意する点は、その分の費用がかかってしまうことと、1度カットしてしまうと取り返しがつかなくなるケースもあることです。
失敗しないためにも念入りに自分に合った正しいサイズを確認することをオススメします。
次回のPart3も、【1. 自分に合ったサイズを知る】を引き続きご紹介します!