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ダイニングの家具選びで重要なこと Part5

2.  種類や特徴から用途に合わせて選ぶ

仕事や勉強、食事や休息をとるために欠かせない家具である椅子は、私たちの生活に最も身近な存在です。

人の体型や好みによって形や種類も数が豊富なので、その中で自分に合った椅子を選ぶことは、楽しくもあり、選択肢が広ければ迷ってしまうこともあります。

そこで、代表的な椅子の種類とそれぞれの特徴をご紹介したいと思います。

 

 

■椅子の種類

・ハイバックチェア

座った時に、頭が隠れるほど背もたれが高い形状の椅子です。

背もたれが高く設計されているので、身長の高い方には座りやすくなっています。

背もたれが高いので、料理の配膳をする時や後片付けをする時は椅子が邪魔になりやすいので注意が必要です。

何と言っても存在感があり、フォーマルで優雅な印象を与えてくれます。

 

・フルアームチェア

左右両側の肘掛けになるアームが手元まで伸びている椅子です。

肘掛けがあるので長時間座っても疲れにくく、リラックスできます。

特にご年配の方には着脱がしやすくなっているのでオススメです。

肘掛けなしの椅子に比べ、スペースが多く必要になります。

 

・セミアームチェア

左右両側の肘掛けになるアームが背もたれから肘付近まで伸びている椅子です。

肘掛けになるアームが前脚部分とつながっていないので、フルアームチェアに比べ、開放的で足も広げたりできます。

背もたれは、テーブルの天板の高さよりも低く設計されているタイプが多いので、料理の配膳をする時や後片付けをする時に邪魔にならないので機能性もあり便利です。

また形もユニークでインテリアとしても充分楽しめるデザインです。

 

 

次回のPart6では、【3. 材質にこそ、こだわりを持とう!】をご紹介します!