前回にご紹介しました準備編2での、リフォームをする場所と大体の予算設定が決まれば、次はリフォーム工事をしてくれる業者さんを探して相談しましょう。
お近くの地域にいらしゃる知り合いの方や、ご友人で信頼できる業者さんがいれば大変心強いと思います。
やはり、相談するにも安心感が1番ですよね♪
ですがもし、そういった方が周りにいない場合は、相談するにも一体どの業者さんに相談して最終的にお願いすればいいか迷ってしまうと思います。
そこで今回は、リフォーム工事をしてくれる業者さんを見極める判断基準になるポイントをご紹介したいと思います。
もちろんこちらに当てはまる業者さんが全てが 正しい訳ではありません。
あくまで参考として頂ければと思います。
建築専門用語や難しい言い回しでは、わかりずらいですよね。
1つ1つわかりやすく説明をしてくれれば、しっかりと納得した上で相談も進んでいきます。
また、もしも質問に対して答えられない場合でも、臨機応変にすぐに調べてくれる姿勢は的確で安心感があります。
最新の便利な設備や快適性が高いプランにも、多かれ少なかれデメリットは存在します。
そのメリットとデメリットの両方を踏まえて検討しなければ、後で何か問題が発生した場合に後悔してしまうことも…。
デメリットを知っていれば、未然に防いだり問題を解決することもできます。
リフォームの知識や実績が豊富であればより安心して任せることができます。
これまで蓄積されたノウハウを生かし、ご要望に合わせて高い技術力で対応してくれます。
1級・2級建築士の資格を持っているプロの職人さんがいることも欠かせません。
さらに地域の方からの評判がよければ、 それはなおのこと、良いのではないかと思います。
言葉巧みなセールストークで契約をせかしてきたり、相手の気持ちを無視するような自己中心で一方的な方は好ましくありません。
会社の知名度やプランの内容もとても重要ですが、それ以前に、1度相談してくれる方の人柄や話し方、対応にも意識を向けてみてください。
しっかりとした言葉遣いでマナーを守り、誠心誠意にお客様の考えを読み取ろうと努力する方であれば、友好関係も築けますよね。
いいなと思うリフォーム業者さんが1社以上あった場合、比較検討するために同じ条件で見積りをとってもらいましょう。
見積り依頼の数は、多ければ多いほどにそれだけ時間も労力もかかる上、1社1社にじっくりと検討することが困難になりますで3社ぐらいがベストだと思います。
その時に他のリフォーム業者さんが提示した金額を引き合いに、値引きを促したり、見返りを要求する行為はルール違反ですのご注意ください。
判断基準は値引き額を比較するのではなく、工事内容の詳細や金額に対してのサービス内容などの違いを総合的に比較検討することをオススメします。
見積書に不明な点があった場合は、その都度質問をして1つ1つ自身が納得するまで確認しましょう。