無事にリフォーム工事が終わりましたら、次はいよいよ完成されたリフォーム箇所の出来上がりを最終チェックしましょう。
リフォーム完成時にはご了承の上、お客様とリフォーム業者さん、または大工担当者さんが一緒になって見積書の注文通りにできているかを確認していく『リフォーム完成検査』があります。
特に、リフォーム箇所にキズがないかのチェックや電気機器がしっかり作動するかなど、さまざまなチェックをする項目があります。
そこで今回は、お引渡しの前に最終確認をする各箇所の確認ポイントについてご紹介したいと思います。
屋根や高い位置にある外壁や窓は、中々確認がしづらいかもしれません。
また、外装の確認だけでない場合は、全てをくまなく確認することは容易ではありません。
そのような場合は、完成間近な日(3日前くらいから)に現場見学に行き、見れる部分は事前にチェックしておくことをお勧めします。
もちろんフライングにはなりますが大切なお家にとって重要なことですの問題はありません。
ここで特に確認すべき点は主に5つです。
外装リフォーム同様に確認する箇所が多い場合は、見落としてしまう可能性もあるので完成間近な日(3日前くらいから)に現場見学に行き、見れる部分は事前にチェックしておくことをお勧めします。
もしもご都合上で事前に確認ができなかった場合は、当日は1人ではなく、ご家族の方と一緒にチェックするこで見落としも防げて効率よく確認ができると思います。
ここで特に確認すべき点は主に各箇所5つです。
間取り変更や各箇所の仕様変更、または追加オプションを行った場合は特に図面と仕様書を照らし合わせて検査時の説明が一致しているかをよく確認してください。
もし気になる点があれば、その都度お立ち会いの担当者さんに質問をして1つ1つ問題を解決していきましょう。
いよいよ完成!そしてお引渡しになります。
お引渡しの時にはお家のカギの受け取りがありますが、取扱説明書や保証書はじめとした様々な書類も受け取ることになりますので、各書類を保管するためのファイルを用意し、仕分けておくことで後々にわかりやすくなります。
また、お引渡しを無事に終えてもこれからリフォーム業者さんとのお付き合いはお家のアフターメンテナンスとして続いていきます。
ですので、お引渡し時には次のようなことを確認しておくといいと思います。