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お家の中で確かめる12の防災チェックポイント

日本国内では、『いつどこで大地震が起きてもおかしくない』といわれています。せっかく建てたマイホームや、リフォームしたばかりのお家も震災で失ってしまったら….また、思い出の詰まった部屋が倒壊して無くなったら….

いえいえ、何よりも地震で恐ろしいことは、大切な家族を失ってしまったらどうしようということです。

 

その地震による被害を、未然に防ぐためには、まずはお家の防災チェックをしてみて、安全な住まいであるかを確かめていきましょう!

 

 

【防災チェックポイント】

 

1. 家具の上や高い場所にガラス製品や重たい物を置いてないかを確認して下さい

 

2. 部屋の出入り口や通路や階段に、物が置きっ放しになっていないかを確認して下さい

 

3. 畳やカーペットなど柔らかいものの上に背の高い家具を置いていないかを確認して下さい

 

4. 家具の上のほうが壁から浮いて室内側に傾いていないかを確認して下さい

 

5. 照明や額、棚など吊っているものはしっかり固定されているかを確認して下さい

 

6. 複数の引き出しがある家具で上の引き出しに重いものを入れていないかを確認して下さい

 

7. 高齢者の方や乳幼児がいるお部屋に背の高い家具を置いていないかを確認して下さい

 

8. キッチンのコンロなど火があるところの周囲に可燃物を置いていないかを確認して下さい

 

9. ベランダやバルコニーから地震の時に落下しそうなものがないかを確認して下さい

 

10. 開き戸は中のものが崩れても開かないようになっているかを確認して下さい

 

11. ガラスに飛散防止のシートなどが貼られているかを確認して下さい

 

12. 万一のときの避難経路は確保されているかを確認して下さい

 

 

もっとお家が安全な住まいであるかを確かめたい方は、耐震性能をチェックできる方法として、一般財団法人 日本建築防災協会の「誰でもできるわが家の耐震診断」で診断を行う事をおすすめします。

大切な命に関わる事ですので一度じっくり、住まいを点検してみてください。

 

※一般財団法人 日本建築防災協会ホームページへリンクします。