fbpx

こんなにある!意外と知らないキッチンの種類 Part2

前回は、セクショナルキッチンとシステムキッチンの2種類の特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。

 

キッチンは大きく分類すると2種類ですが、システムキッチンには、キッチンの形状やレイアウトスタイルで、さらに種類が増えます。

 

まず、形状の種類は大きく分類すると6つあります。

 

キッチンの形状(天板の形)の6つの種類

1. I型キッチン

2. L型キッチン

3. U型キッチン

4. アイランド型キッチン

5. 対面型キッチン

6. 二列型キッチン

 

1. I型キッチン

システムキッチンの中で1番スタンダードなタイプです。ローマ字の『I』の文字通り、横一列に設置したキッチンになります。

設置する場所は、壁側や部屋の中央で対面型にもできるので、自由な設定が比較的に可能になります。

 

 

メリット:調理中の移動が直線的でスムーズ。 設置の設定が自由にきく。 形がシンプルなので場所をとらない。 1番売れている形状なので価格が他のタイプよりも安い。

 

デメリット:横長にしすぎると、移動する動線の距離が長くなり、作業効率も悪くなる。

 

2. L型キッチン

キッチンセットをL字に配置したキッチンです。流し台から調理するコンロ台までの距離が短くなるので効率よく調理ができます。

時間や移動する距離を少しでも短縮したい方にオススメです。

 

 

メリット:短い90度の移動で作業効率アップ。 空間を広く残せるので収納スペースもつくりやすい。

デメリット:二人や複数での調理では、距離が近すぎて、動きづらいと感じる場合があります。

 

3. U型キッチン

キッチンセットをU字型に囲むように配置したキッチンです。広い作業スペースがとれるので調理も快適です。コーナーが2つになり収納もたくさんできます。

来客の多い家の方、キッチンスペースを広く取りたい方や、料理作りが大好きな方にオススメです。

 

 

メリット:キッチンスペースの充実。 独立型のキッチンすることでインテリア性が高くなる。

デメリット:設置する面積が広くなり価格もそのぶん高くなる。

 

 

4.アイランド型キッチン 5.対面型キッチン 6.二列型キッチンについては次回のPart3へつづきます。