日差しの入ってくる窓の外に網状のネットを覆うよに吊るし、取れないよう固定します。
ネットを垂らしてその下にプランターを置き、プランターの土の中にツル性の植物を植えて完成です。
土の表面が乾いてきたら、たっぷり水をあげましょう。
グリーンカーテンを作れば、覆った壁の気温が平均15度も下がり、程よい日差しよけとしても効果を発揮します。
そして植物の蒸散作用で室内の温度も下げてくれるので、通常よりも暑さを和らげてくれます。
その結果、冷房器具を使用する回数も減るので電気代も節約できます。
グリーンカーテンにするツル性の植物は、野菜や果物など種類が豊富です。
花を咲かせるアサガオや、ぐんぐんと伸びて育てやすいヘチマは有名ですが、中でもオスススなのが蒸散作用だけでなく収穫して食べることのできる野菜のゴーヤです。
ツルが長く伸びてくれるのと暑い環境にも強いのでしっかり覆ってくれるので暑さ対策も抜群です。
ゴーヤはビタミンやミネラルなど栄養価が豊富ですので、むくみ解消・疲労回復・夏バテ防止になります。
自分が育てた野菜がどんどん大きく育っていくのは楽しいですし、毎日の水やり、時には剪定や手入れをすることで愛情が注がれた野菜は、美味しさもそれだけ倍増します。
ぜひお試しください!