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本をオシャレに収納するコツ

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みなさん、日頃お家で本を読む機会はありますか?

本と一口に言っても種類は豊富で、雑誌や小説、絵本にマンガ、写真集、辞書、カタログ、図鑑などなどたくさんありますよね。

そして本は大切に本棚や収納スペースへ入れて保管すると思います。

その時の整理の仕方は、個人的なこだわりが多かれ少なかれ出てきます。

今回はそのこだわりを、参考にしたくなるような一例をもとにご紹介したいと思います。

そして思わず試してみたくなったり、今後に取り入れていただけると幸いです。

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本をオシャレに収納するコツ

まず、本棚や収納スペースに本を入れる時、重要なことは、「見せる意識」です。

もしも、誰にも見せたくない空間だとしても、見せる意識がなければ乱雑になりオシャレを維持することは難しくなります。

そこで、本棚や収納スペース自体がオシャレであるかは別として、本の並べる順番や見せ方をご紹介します。

 

1.   本の高さをそろえて並べる

基本的なことですが、1番きれいに見せることができます。本のジャンルは関係ありません。高さだけに着目しましょう。

そして、同じ高さの本をそろえた後に、大中小や小中大といった高さの順番もそろえるとさらにきれいに見えます。

 

2.   リズミカルに並べる

波線のように、大中小中大と意図的に並べるときれいなアーチでオシャレに演出できます。

両側から左右対称にしたり、バランス良く並べることできれいに見える効果があります。

 

3.   同じ色にそろえて並べる

次は高さではなく、本の色だけに着目してみましょう。

同系色にそろえてみて色がきれいに見える配置で並べていきます。

その時に、グラデーションのように徐々に色を変化させたり、隣同士がきれいな配色になる組み合わせや、明度差のあるまったく違う色同士でメリハリをつけて変化を与えるのも面白いかもしれません。

本の種類や数が多ければ、1番と2番の高さをそろえた状態で色もそろえると、さらにきれいに見せることができます。

 

4.   すき間を詰めない

本屋さんや図書館のように、本を並べる時に、端から端までピッタリと埋めたくなるかもしれません。

一見きれいに見えそうですが、すき間がない状態は圧迫感を感じたり、本の出し入れの際も大変困難になるので実用的ではありません。

ですので本棚や収納スペースに、あえて空間に余裕を作りましょう。

その空いたスペースに好きな生活雑貨や小物をディスプレイして飾ったりしてはいかがでしょうか。

うまく組み合わされば、センスの光るオシャレな空間に仕上がります。

 

5.   本屋さんや図書館のように、表紙が見えるように飾る

スペースに余裕がある場合は、遊び心を加えて本の表紙が見えるように飾ってみてはいかがでしょうか。

本の表紙に写真やイラストがあれば、ポスターや絵画のように絵を楽しむことができますし、本屋さんや図書館のように手にとってみたくなりますよね。

もしも小さなお子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、絵本をマガジンラックのように表紙を並べて配置すると、さらにお子様も本に対しての愛着がわきます。

ぜひ、お試しください。

 

6.   写真やノートはファイルボックスでスッキリまとめる

写真やノート類は、薄いので本と一緒にすると紛失してしまう恐れがあります。

そんな時には、ファイルケースやファイルボックスの中にひとまとめにして収納すると大変便利です。

その時にファイルケースやファイルボックスも本と同様に高さや色を合わせて並べることをお勧めします。

あくまでも名脇役として主役(本)を引き立てるポジションです。

ポイントは全体のテイストに合う落ち着いた色を選ぶことです。

 

 

本をオシャレに収納する場所

みなさんがお家で本を読む、最適な場所はどこですか?

例えば自分の部屋、茶の間、書斎、キッチン、ベランダやウッドデッキなどなどお家の中にいくつも存在しています。

その中でも圧倒的に人気が高い場所は、上記にある自分の部屋と茶の間です。

それは、最もリラックスできる場所であることが1番の理由になると思います。

そしてその場所には本棚があり、手に取りやすく、読み終わればすぐに片付けることができる利便性からです。

最後に、利便性が高く、本をオシャレに収納する場所で、これから参考にしたくなるような一例をご紹介したいと思います。

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階段の段差を利用したオシャレな本棚

階段の一段一段に本が収納できるように、奥行きを持たせた設計です。

自然な木目が優しい雰囲気を演出した温もり溢れる空間です。

スキップフロアで段階を分けているので、距離も短く角度も低いので安全性が増しています。

開放感のある吹き抜けの天井や、太陽の光を気持ち良く感じられるよう設置された通路を照らす窓でリラックスしながら階段や隣のリビングで読書ができます。

壁面の白い本棚は空間を仕切る効果もあります。

見た目も機能面も全てを充実させた、家族のふれあいを1番に考えたCSホームズ独自の提案です。