fbpx

家事動線を考えた家づくり「洗濯の家事動線」

家づくりの間取りを考える時にすごく重要になるのが「家事動線」を考えるということです。
見た目だけの理想を追い求めるあまりキッチンとキッチン収納の距離感がすごく離れているなど
生活する際に様々な問題が発生する場合があります。
また、家事が楽になればそれだけストレスや時間を軽減することができます。
そうすれば夫婦関係・家族関係もさらに円滑にもなります。

そこで今回は「洗濯」についてスポットを当てたいと思います。
洗濯は「洗う→干す→たたむ→しまう」流れで『洗濯』という家事は行われます。
洗うだけで終われば1つの場所で完結することができる『洗濯』ですが、それぞれの行為にそれぞれの場所が必要になってきます。

洗濯機に入れるための脱衣所、洗濯機の場所、洗濯を干す場所、洗濯をたたむ場所、家族一人一人の洗濯物をしまう場所

これだけの場所が存在するのです。
この位置関係をそれぞれの位置が近い、もくしは流れに沿ってある程度位置が固まっているなど
距離感を考えながら間取りを考えることが重要になってきます。

【洗濯機の脱衣所からベランダに出ることができる】
これは洗濯→洗濯物を干すまでの距離感が近いのでとても速やかに洗った洗濯を干すことができます。
また、その洗濯脱衣所のとなりに洗濯物をたたむことができるワークスペースなども設けるとさらに便利になりますね。

【2Fに洗濯機を置き、バルコニーと各部屋への距離がすぐ】
2Fに洗濯機洗面所を配置すればバルコニーへの距離、各部屋の洗濯物の片付けがとてもスムーズになります。
さらに2Fの廊下に作り付けのワークスペースがあれば、そこで洗濯物をたたむこともできるためとても便利です。

他にも様々な間取りをご紹介していきたいと思いますので、
実際の間取りを交えながら都度ページを更新していきたいと思います!