この家は、ヒアリングでご夫婦の要望をうかがい、奥さまの好みをスタッフみんなで想像して
「こんな家はどうでしょう!」
とプレゼンテーションしたご提案を気に入っていただき、そのまま採用。
パッションピンクが大好きな奥さまの趣味を取り入れ、大胆な発想でどこにもない家ができました。
ガルバリウムのシャープな外観と大きな茶色の壁。
そこにさらにモダンさを強調するストレートライン。
でも、このライン、ただの白い線じゃないんです。
近くでよく見ると、細かなカラフルタイル張り。
色んな色が散りばめられていて、遠くから見ても無機質で尖り過ぎた印象にならない暖かみを感じさせます。
ブラウンウォールのほぼ中央に設けられた横長の窓の効果で、外観からは想像がつかないほど玄関スペースは光いっぱいです。
広いリビングルームには天井に濃紺のクロスを施しました。
十分な明るさのあるリビングだから、あえて天井を暗くすることでぐっと引き締まり、落ち着きが得られます。
リビングドアやパントリーの扉、建具は床のフローリングと同色の木目調にしました。床から壁、天井までとひとつづきに見せることで、不思議な透明感をもたらします。
ハイグレードなホテルで部屋の広さと格式を演出する手法です。
家づくりの初まりに、具体的なイメージなんていりません。
「こんな暮らしがしたい!」
をぶつけてください。
私たちが
「こんな家はどうですか!」
と提案しますよ!