名古屋で新築・リノベーションを手がけるCSホームズの武内です。
本日は、日進市のマンション・I様邸にて行ないましたリノベーション工事について、Before&After形式でどんな風に変身したのかをご紹介していきたいと思います☆
今回の工事では、[閉鎖的]な空間(Before)を[開放的]な空間(After)にすることを目指しました( ^ω^)b
まず、“キッチン”の壁を壊してオープンに。
↓ Before:LDKキッチン側
↓ After:LDKキッチン側
且つ“対面式キッチン”へと変更したことで、調理中でもお互いの顔を見ながら会話できるようになりました(^ ^)v
コストを抑えるため、床は“フローリング”ではなく単価の安い“フロアタイル”を採用しています。
↓ Before:LDK廊下側
↓ After:LDK廊下側
フロアタイルは、フローリングの代わりに使用されることが多く、木目調ではリアルな木目にこだわったものも沢山あります。
見た目は同じフローリング風で、フローリングよりも施工するための工程が減ることなどからコストダウンが図れる『木目フロアタイル』は、デザインとコストの関係を考えるときに大いに活躍してくれる床材になります。
↓ Before:LDKリビング・和室側
↓ After:LDKリビング・和室側
結果、低コストで、目指していた“開放的で明るいLDK”へと変身することができましたo(^▽^)o~♪
間取り図で比べてみても、元々の区切りがなくなり、広々空間となったのがお分かりいただけるかと★
↓ Before:間取り図
↓ After:間取り図
今までキッチンで家事作業をしているときには、見えづらかったリビングの様子。
一繋がりの空間となったことで、ご家族の存在をもっと近くに感じられるはずです( ˘ω˘ )
家づくりにおいては、「どの部分に重きを置いて考えるか」を始めにしっかりと決めておくことが大切なんだと思います。
「こういう家にしたい」の一番強く想う部分を主軸として持っていれば、場面としてデザインを取るのか・コストを取るのかなどの判断で、後々後悔することが少ないのではないでしょうか。